座談会 第03回 相澤&佐藤                  2008年03月11日

相澤 「はい、始まりました、第3回目。
    今回は僕がやります、本日のゲストは役者の佐藤泰代さんです。」

佐藤 「佐藤です、よろしくお願いしまーす。」

相澤 「お願いします。」

※テーマソングを歌う蛸谷がボリュームを大きくし騒然。


佐藤 「(笑)」

相澤 「早くフェイドアウトしろよ(笑)」

※フェイドアウト

佐藤 「はい、よろしくお願いします(笑)」

相澤 「お願いします(笑)今のところ掴みはどんな感じ?」

佐藤 「今ですね。この前通し(稽古)をしまして。何か違うなと(笑)
    相澤さんにテンションが違うといわれたので、1から作り直しています。
    今お風呂場でアカヤマさん(役名)とお話してます。あ、役名言っちゃいけませんでした?」

相澤 「いや、いいよ(笑)」

佐藤 「アカヤマさんと相談中です。」

相澤 「なるほどね、役との付き合いもだけど芝居始めて長いでしょ、その中で何か驚いた事あった?」

佐藤 「あぁ。芝居の中の衝撃かぁ…うーん。
    ………しばらく先輩方と会わない期間があったじゃないですか。」

相澤 「うんうん。」

佐藤 「久々に会ったときに『あぁ!先輩方まるくなったぁ!』って(笑)」

爆笑。

相澤 「怖かったんだ(笑)」

佐藤 「怖いイメージがあったんですよ(笑)
    昔はそれやれって言ってたのに今は今はそれやるからいいよって(笑)
    えぇーって思いました(笑)」

相澤 「蛸谷は変わったかもね。最初は気持ち悪かったでしょ?とって食われちゃうと思った?(笑)」

佐藤 「先輩はやかん投げなくなりましたね(笑)」

※蛸谷は怒るとものを投げる事で有名だった。

相澤 「そりゃびっくりするよね。」

佐藤 「あ、でも現役時代は(※蛸谷、佐藤は高校の演劇部の先輩後輩)思わなかったです。
    当時の顧問の先生が今妹の担任なんですね、でその中で先輩達は一生懸命だし
    性格がかなりきついから私はすぐやめるって思ってたって話してました。」

相澤 「佐藤の上はかなりきつい先輩だったんだ?」

佐藤 「その上もかなりきつかったみたいですけどね。話聞くとよく生きてんなーって思いました。」

相澤 「なんか外で蛸谷が今は部活じゃないもんって言ってる(笑)」

佐藤 「ま、まぁそうですよね(笑)」

相澤 「うけるね、衝撃的な事が人間性の変化って。」

佐藤 「いや、そんな大きなことでは(笑)」

相澤 「じゃあさ、その変化もだけど佐藤自身何か変わったことはあった?」

佐藤 「はい。私昔はキャラクターの作り方がわからなかったんですね、全部手探りで舞台に立ってて。
    だから見に来るなって思ってたんですよ、家族とかも見に来なくていいから!って。」

相澤 「親不孝ものだ(笑)」 

佐藤 「はい(笑)でも今は楽しいですし。
    …胸張れるかはわからないんですが、みてほしいと思うようになりました。
    伝えたいこともわかるようになったしキャラクターのことも考えられるようになったかな。
    自分でいっぱいいっぱいだった昔に比べたらお客様の事を考えられるようになりました。
    こう感じてほしいとか。……あとは。キャラクターの作り方も変わったかな。」

相澤 「昔はどうで今はどう変わったの?」

佐藤 「昔はただ演出家がしてほしいキャラクターを考えるだけだったんですが、
    今は自分に出来るキャラクターってなんなんだろうと考えられるようになりましたね。
    で、そうすると役がふってきて、役とお話出来るようになりました。」

相澤 「病気だ、病気だよ(笑)」

佐藤 「まぁ(笑)客観的にみられるようになったっていうか…自分が落ち着いたのかな。」

相澤 「引き出しが増えた?」

佐藤 「そうかもしれないです。」

相澤 「それはやっぱり大学生になったのがきっかけ?」

佐藤 「そうですねぇ、世界が広がって、考え方が広くなったというか。私自身も丸くなりましたよ。」

相澤 「なるほどね。……えーと。野球、好きなんだよね?こんな話していいのかな(笑)」

佐藤 「はい、お待ちしてました(笑)私野球気持ち悪いくらい好きなんです。」

相澤 「(笑)」

佐藤 「電車の中でスポーツ新聞読んでるおじさんがいるじゃないですか、
    あれを見て誌面に野球選手の名前があると文面で見えるとこまで目で追います。
    それで今のプロ野球はこうなってるのかと納得します(笑)」

相澤 「すごいな。」

佐藤 「あと、今はオフシーズンなんですが、
    シーズンになると新聞に選手が喜んで抱き合ってる写真なんかがのるんです、
    それを見て『この選手達仲良すぎるから!』って電車内で泣きそうになったり(笑)」

相澤 「それは人が好きなの?」 

佐藤 「あ、でもチームが好きで、そこから広がって人が好きなんです。」 

相澤 「俺やるのは好きなんだけど見るのはわからなくて。試合ってどういう目で見てるの?
    見る試合ってエンターテイメントじゃない?」 

佐藤 「あ〜、普通に試合は見ちゃいますね。実況がないとわからない場合もあるんですが、
    次にどんな球を投げるのかとかそんな展開しちゃうんだ!とか。」

相澤 「あ〜、ドラマだね。」

佐藤 「あと基本がオタクなんで、選手が仲良さそうにしてたら妄想しちゃうんです(笑)」

相澤 「え?」

佐藤 「ベンチ見てるだけでご飯3杯いけますから(笑)」

相澤 「うははは!(笑)」

佐藤 「はい(笑)」

相澤 「これ俺が聞いちゃっていいの?(笑)」

佐藤 「はい。でもかなりオタクですからあんまりいくとヤバいです。」

相澤 「じゃあこの辺でやめときましょうか(笑)周り少し引いてますからね(笑)」

佐藤 「すいません(笑)」

相澤 「じゃあ最後に見に来て下さるお客様にメッセージを。」

佐藤 「はい。慣れてきたら色々仕掛けようかなと思ってるんです。」

相澤 「おっと。」

佐藤 「何度見に来ても『あ、これ違うじゃん』みたいに。
    あと、一度みただけじゃわからなくても二回三回目で、
    『あ、この仕草はこんな意味があったのか』とか発見もしてもらえると思うんで。」

相澤 「うんうん。」

佐藤 「三回見に来てください。」

相澤 「(笑)。三回ね!」

佐藤 「はい(笑)よろしくお願いします。」

相澤 「見に来てください。じゃ、この辺で。今日はありがとうございました。」

佐藤 「ありがとうございました!」

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