ハローワーク ナース                     2008年11月18日

大堀氏(22)
外科の看護士として働くグラビアアイドルスタイルの美人。
真面目かつ温かく患者に向き合うためには「愛」だと話す。


『看護士』とはどんな仕事なのか。


相澤 「始まりました、相澤直樹のハローワーク。第一回目。
    今回は大学病院で看護士をしていらっしゃる大堀さんです。よろしくおねがいします。」

大堀 「22才、現役ナースです(笑)」

相澤 「なんでそんなかわいこぶるんですか(笑)まぁ実際可愛いしナイスバディですからね。」

大堀 「いやいや(笑)何、仕事の話ですか?」

相澤 「そう。看護士の仕事ってさ、実際どうなんですか?辛くないの?
    夜勤だったり昼夜関係ない仕事でしょ?」

大堀 「う〜ん。確かに。でも消防士と一緒で働く日数も多いけどその分休みも多いから。
    体力的には辛くないですよ。」

相澤 「じゃあ楽しい面てなんですか?」

大堀 「やっぱり患者さんが治っていく姿を見られるのは嬉しいよね。
    あとはもう回復の見込みがないっていう患者さんに対して
    残された時間をどう過ごしていただくか考えるのはやりがいというか、喜んでもらえたら嬉しい。
    よく看護士って肉体労働だっていわれるけど、こういうところで頭や感性使うんですよね。
    それと医者とチームを組んで仕事をすることが多いからやりがいがありますね。」

相澤 「へぇ」

大堀 「逆はね。忙しいときに術後の患者さんが暴れたりするともう暴言吐きたくなる(笑)」

相澤 「そういうことあるんだ?」

大堀 「偏屈な人もいるし。それだけならまだしも薬のせいで幻覚がみえたりね。
    不安定になって暴れたりすることを『不穏』ていうんだけどね。
    手術後とかにあるんですよ。勝手に点滴抜いちゃったりさ。」

相澤 「うわぁ。」

大堀 「それで忙しいとなると叫びたくなる(笑)」

相澤 「うははは。大堀さんさ、昔から看護士になりたいって言ってたじゃない。
    実際なって描いてた理想とは違った?」

大堀 「仕事がより好きになったかな」

相澤 「すごいね」

大堀 「やっぱりやりがいがあるんだよね、仕事自体に。」

相澤 「いいことじゃない」

大堀 「まだまだですけどもね(笑)」

相澤 「じゃあ医療から少し離れた質問をしてもいいかな。」

大堀 「はい。」

相澤 「劇団なんかでもそうなんだけど、
    チームの中にいると恋愛感情が勘違いから生まれることがあるでしょう。」

大堀 「いや、ない。」

相澤 「ない?(笑)」

大堀 「うん、ない(笑)」

相澤 「ナースってもてそうなイメージあったんだけどな」

大堀 「間違いだね(笑)ないですよ、医者とは。」

相澤 「じゃあさ、何が大事?俺が看護士やるならばなにを身につけるべき?」

大堀 「忍耐。医者と患者の板挟みでも耐えられる力は必要だね。
    クレーム対応に始まり、医者も偏屈な人が多いからきちんと間にたって
    橋渡しをする役割があるんだ。人間関係をうまくしなきゃいけないでしょ。」

相澤 「すげーな。」

大堀 「あとは勉強。新しい治療もどんどんはいってくるから勉強しなきゃ。
    一生勉強のつもりじゃないとやっていけませんね。」

相澤 「それは外科と内科では?」

大堀 「違うね、必要とされることも対応も違うから全く違うよ。」

相澤 「じゃあ看護士目指したいって方々にリアルな声を聞かせてよ。看護士に大事なのは?」

大堀 「忍耐と勉強。そして最後は患者への愛でしょう。」

相澤 「愛?」

大堀 「例えばさ、自分が辛くて、具合が悪くても休んだらチームに迷惑がかかって、
    そのために患者さんに何かあったらと思うと休めないんだ。
    愛がないと仕事したくなくなるでしょ?」

相澤 「(感激して)確かに愛だ〜。」

大堀 「彼氏は作った方がいい」


相澤 「(笑)」

大堀 「仕事も大変で、人間関係も大変だから愛がないと殺伐としてきますからね。
    愛が足りない人は働かなくなるんだ、本当にさ。」

相澤 「なるほどね。発散とかは?」

大堀 「飲みに行く。」

相澤 「んで昼はバリバリ働くと?」

大堀 「そう。」

相澤 「かっちょいーな(笑)僕ニートに近いんですが何かあれば。」

大堀 「相澤君に?(笑)いやしてあげる。」

相澤 「ときめいちゃったな(笑)」

大堀 「(笑)」

相澤 「はい、今回ナースのお仕事ってことで大堀さんにお話していただきましたが。」

大堀 「はい。」

相澤 「ハードなのは予想ついたけど人間関係とか頭使うっていうのはびっくりしました。
    で、一番は」

大堀 「愛(笑)」

相澤 「(笑)今回は大堀さんにお話を伺いました。ありがとうございました。」

大堀 「ありがとうございました。」


ナースは体力勝負なだけではなく立ち回りの工夫だったり空気まで作るという
目には見えない仕事もおこなっているようである。

自分は次にどう動くか、相手のために何をするかを一瞬で判断できるのがプロの業らしい。
気配りができて当然の世界、おみそれしました。

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